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フルフィルメント瞑想は誰にでも簡単にできる瞑想法です
フルフィルメント瞑想によって経験される「空」
カルマがこの宇宙に存在する理由と解放する方法
フルフィルメント瞑想は自分自身でできる自己実現のテクニック
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 

 





カルマがこの宇宙に存在する理由と解放する方法

カルマとはサンスクリット語で「行為」を意味します。まさにカルマは「行為」をつくりだします。また、カルマの「カ」は時間を意味します。カルマは時間が止められた状態のことを指しています。宇宙の自然な流れから、そこだけ止められています。

止められた状態、つまり自然な流れに戻ることが必要な状態にとどまっています。このため、カルマは「未完の仕事」とも呼ばれています。この止められた状態はがたまってくると、自然な流れに引き戻すために「行為」がつくられます。この行為がなされるとき、私たちは痛みを感じます。これはカルマが解放されることなのですが、私たちにとっては、快くないことが起こったと感じ取られます。

瞑想によってマインドが「空」に導かれるとき、「空」からプラナという光が放射されます。このプラナには「空」の満たすという性質が含まれています。カルマがプラナに触れると、カルマは満たされて自然な状態に戻っていきます。瞑想することで、カルマは限界点に達する前に少しずつ解放されていきます。それは、部屋がゴミで埋め尽くされて、そこで生活ができなくなる前に、少しずつ掃除をしていくようなものです。

 

私たちのこの身体、これもカルマだといわれています。また、カルマをつくりだしたのは人間だとも言われています。それは人間が宇宙の流れをコントロールしようとしたときにはじまりました。その結果、宇宙に摩擦と抵抗を生み出し、宇宙の自然な流れを止めてしまいました。自然な流れを止めてしまった結果生まれたカルマは、重さをつくりだし、それは電球に溜まるホコリのように透明な身体を埋め尽くしていきました。これが私たちの身体になったといわれています。

私たちの意識もまたカルマのベールに包まれています。そのため、「空」とのつながりが見えなくなってしまいました。私たちは「空」の自然な流れを見失い、真実というよりは、自分自身の考えや判断によって生きていかざるを得なくなりました。考えや判断は自然な流れというよりは、カルマに基づいています。その結果、カルマの中にあって、またカルマを生み出すということになってしまったのです。

カルマは意識の中で自然な状態になるのを待っています。カルマはけっして罪や罰といったものではありません。自然な流れから外れてしまった反応を元に戻してあげればいいだけのものです。瞑想によってカルマが解放されるとき、さまざまな反応を引き起こしますが、それは掃除をするとゴミが出るようなものです。それは、過ぎ去るものであり、ただ感じていればいいだけのもので、それに対して意味づけをする必要はありません。

人間は瞑想することができます。人間はカルマによって生み出されました。しかし、瞑想する能力を持つということは、宇宙に存在するカルマをクリアにするために存在するともいえます。私たち人間が存在するところに個人的なカルマが存在します。カルマには祖先から継承されるもの、自分の魂から継承されるものがあります。それに加えて、まだカルマの領域にいるために、新にカルマをつくりだしてもいます。これらをクリアにしていくことが人間が存在する理由なのです。

人間が存在する理由はそれだけではありません。生命として進化するためにも、この実態的な存在が必要なのです。私たちの脳がつくりだすあるスピリチュアルな物質はソーマと呼ばれ、意識状態を高め、存在自体を「空」で満たす働きがあるといわれています。

私たちはカルマ的な存在ですが、そこからでないと生命として飛躍できない仕組みになっています。なぜこうなるのかは説明できるものではなく、それは宇宙の神秘そのものです。

カルマを解放し、私たちが「空」に満たされてくると宇宙意識になります。これが啓発と呼ばれている状態です。瞑想は人生を楽しむためにあります。啓発することで、カルマから自由になり、宇宙の自然な流れに同調して生きることが実現していきます。私たちは、今までしがみついてた「私だと思っているもの」から離れて、「本当の自分自身」によって生きていくことができるようになります。これが私だと思っていた執着から離れていき、大きな自分自身へと解放するプロセス、瞑想はこのことを実現する機会を与えてくれます。

 


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