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フルフィルメント瞑想は誰にでも簡単にできる瞑想法
フルフィルメント瞑想は誰でも簡単にできます。瞑想するときには軽く目を閉じて、静かに座ります。時間にして1回30分、1日2回瞑想します。たったこれだけのことで、深い静寂がマインドに浸透していきます。
深い静寂は心に安息をもたらします。瞑想をすると、いかに目が覚めているときにあれこれ考え続けているか分かります。瞑想中は「考えること」をいったん脇において、静寂にとどまります。そして「考えること」のその奥にある自分自身を見出します。
「考え」は自分自身ではありません。「考え」は現れては消えることを繰り返す意識の上に泡立つ波のようなものです。フルフィルメント瞑想は、イメージ法や集中法ではありません。いちど瞑想法を伝授されれば、間違った瞑想をするということはありません。たとえ、どのような瞑想であったとしても、それはそれでうまくいっています。
瞑想中はいろいろなことが起こります。雑念はその一例です。どんなことが起こるかは、その人の状況によります。それで、ひとりひとりの瞑想体験から、その体験に応じたレクチャーをしていきます。
始めたばかりの頃は、マインドがその体験についていけないということもあります。しかし、確実に自分自身を取り戻すためのプロセスを歩んでいます。衝撃的な瞑想経験をする必要はありません。はっきりしていることは、本人の瞑想経験がどんなことであっても、そこでは瞑想者にとって必要な「いいことが起こっている」ということです。
私自身、自己流の瞑想で、瞑想が分からなくなったときがありました。ですから、きちんと瞑想を教わることの重要性を知っています。それで、10年以上の瞑想実践とボブの教えから、おひとりずつ丁寧に教えているのです。
フルフィルメント瞑想はボブ・フィックスが提唱する瞑想法です。ボブは深い意識のレベルから、瞑想に必要なマントラとヤントラを見いだします。それを古い文献等で調べて確証を得てから、私たちに伝えています。
瞑想するときにはこのマントラとヤントラを使います。マントラとヤントラは古いセレモニー(プージャ)によって、きちんと伝授する必要があります。プージャはインド地方で古くから行われてきたセレモニーです。この伝統的なセレモニーを通してマントラとヤントラを伝授します。マントラは簡単な意味のない言葉ですが、この言葉の中に繊細な波動が含まれています。この波動こそが、本当のマントラです。そしてこの波動はプージャを通してでしか伝えることができません。
マントラを使って瞑想するとき、意識は自動的に深いレベルへとつながっていきます。瞑想はトランス状態ではありません。意識ははっきりとしています。瞑想状態のことを第4の意識状態といいます。眠っている状態、夢を見ている状態、目が覚めている状態とは違った独立した意識状態です。
瞑想中、私たちは何もコントロールしません。この時、私たちの個人的マインドは宇宙的マインドにシフトします。瞑想は宇宙的マインドが行います。ただ、それにゆだねていきます。マインドは「空」につながります。瞑想は「空」につながるテクニックです。瞑想はこれ以外のことは何もしません。これが瞑想です。
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