撥水効果以外にガラスコーティングにあって欲しい機能

洗車をする回数や手間を減らしたいことと、自分でやる洗車では落としきれない汚れを綺麗にしたくて、年一回の点検にあわせてガラスコーティングをディーラーでやってもらっています。
メリットは、例えばライトとボディの接合部分の隙間に詰まった汚れや、うっすらと線になってしまったような水垢などの手洗いではどうにも太刀打ちできない汚れが綺麗になり、またボディ全体もピカピカになることです。これは気分がいいです。
また撥水効果も期待でき、雨が降ったときなど、ボディの表面についた水分が水滴上のままでそのままボディを滑り落ちていくのをみると、やはりガラスコーティングをやって良かったと実感するし、またやろうという気分になります。
他方デメリットは、砂や樹液に対しては全く無力である点です。
例えば春先の風が強い日の翌日などはうっすらと砂やほこりの層が車全体を覆う感じになります。これは放っておけないレベルの汚れだと思って洗車をするのですが、その日に風が強く吹けば翌日も再び砂やほこりで覆われてしまいます。これは結構凹みます。
また遠出をして林の中に一日車を置いたときなどは、樹液がボディについてしまい、ベトベトしてしまいます。
撥水効果だけではなく、砂とか樹液にも強いガラスコーティングがあればいいのになあと痛感することがしばしばです。